今回は、『FINAL FANTASY』マジック・リーグの記事です。
詳しくは↓リンクにて。
https://mtg-jp.com/reading/kochima/0038606
内容としては、現地で6パックのプレイ・ブースターもしくはスターターキット購入からスタートし、
その内容物でデッキを構築(40枚)し、対戦を繰り返すというもの。
スターターキットが買えるお店は中々少なく、1店舗しか見つからなかったです。
初動としては、6パックデッキよりもスターターのデッキの方が完成されていて強いです。
マジック・リーグの期間は、6/9(月)~7/24(木)まで。1日目と記載していますが、
某ショップのスタートが6/13(金)~というところが理由です。
マジック・リーグは最初の6パック後、対戦ごとにパックを1~3パックまで追加購入出来ます。
その追加購入分でデッキを毎回強化していき、勝利数を稼いでいくことが出来るようになります。
私が行っているお店は、1日合計4パックまでルールがあるので、青天井購入は出来ません。
日々の変化がちょっとずつ出てくるところに楽しみがあると思います。
~1日目レシピ~
《青黒コントロール》

6パックで神話レア2枚をぶち抜く荒業を披露しました。

《闇の腹心》
2マナで毎ターン2ドロー出来るようにすると書いています。えー、馬鹿です。
序盤引けるとかなりリソース面で有利に立てます。わかりやすく強い。

《オリジナル、アシエン・エメトセルク》
青黒クリーチャーです。FFの青黒のコンセプトは墓地リソースの活用があるので、
積極的にデッキを切削してカードを貯めてフラュシュバック効果でアドを取るというものになります。
ハーデスに変身すると、すなわち墓地が手札になると書いていますので、
墓地から土地も置けるし、何もかも唱え放題です。神話レアの豪快な効果ですね。
ということから青黒デッキを構築していきました。
デッキを削ったり、準備に時間がかかるので除去カードを増やすのが良いと思います。
ちなみに、スターターキットのセフィロスデッキは青黒のまさにこのデッキタイプです。

《隠された真実》
デッキ切削もするキャントリップ。しかもフラュシュバック付き。
これでフラュシュバックを落としたら墓地アド貯まりまくりです。
2マナなのにコモンなんだぜ、これ。

《神羅の援軍》
3枚切削して3点ゲイン。墓地を増やしてなんぼのデッキなので、割と重要。
初日だからしょうがないけど、複数枚欲しいね。

《ラグナの記憶》
2マナの諜報付きキャントリップ。このデッキこのコンセプトとの相性良し。
フラュシュバックも付いてて有能。《隠された真実》と相棒してるね。
このあたりのカードで墓地肥やしするので、ビートダウンに後れを取りがち。
除去カードで出鼻をくじき、ゆっくりと試合展開するデッキですので単純ビートに負けた1日目。
《白青アーティファクト》

青黒の他に組めないかな?と思って見直したらアーティファクト多くね?
ということで、まとめてみると結構当ててたのでデッキにしてみました。
現状はこっちの方がやりたいことがしやすくて良き良きです。
アーティファクト同士やアーティファクト指定するカードのシナジーでアドを取るデッキです。

《「機工士」の装備》
アーティファクトデッキの切り札。
なんとアーティファクトの数だけ+2/+2修正します。大体+10になることが多いです。
飛行持ちクリーチャーに装備して殴れば2パンチで沈みますね!まじで潰せるからやばいのよ。

《魔導兵器の歩兵》
個人的にMVPあげたいカード。
1マナでアーティファクトがあると《サバンナ・ライオン》になると書いてある。
強いのは3ターン目に手札のカードを吐きたくない時に、
自分をライブラリからリクルート出来るのです!
デッキ圧縮になりますし、アーティファクトの数で~というのがそこそこいるので、
コモンとはいえ、使ってみると意外と仕事してくれるカードでした。

《レガリア》
4コスですが、速攻持ちなので、すぐに仕事してくれます。
土地が置かれるので、5コスに繋がりやすいです。
シンプルに強いし、アーティファクトということで採用。

《ヘリガンナー》
親和により既に場にいるアーティファクトの数だけコストを減らせるカード。
大体合計3~4マナで場に出せる隠れた切り札です。
《「機工士」の装備》が装備された誰にも止められない・・・。
こんな感じで2タイプのデッキが組めました。
2日目も参戦してデッキの成長をしていけたらと思います。