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社会のすみっコ

MTG・遊戯王のカードゲーマーのブログ

MTG アリーナ 白単猫デッキの現在(2025/5)

ByNekomaru

5月 27, 2025

MTGアリーナで普段メインで遊んでいる白単猫デッキについてご紹介。

ランクマッチ(スタンダード)BO1で使用しているデッキなので、

サイドボードはなしになります。(汎用カードの備忘録欄となっている・・・)

↑が今現在構築が9割落ち着いたところで、プラチナ帯でも勝率5割は超えている。

7割までいけるようになれたらいいのだが、猫の限界か・・・。

土地は24枚が基本とされているが、スタン環境が速いので2マナ除去引く率を上げるため、

23枚での運用としているが、たまに土地引かない事故にも遭遇するので葛藤中。

↓から各採用カードをご紹介。

《エルズペスの強打》

1マナインスタントで下級を”追放”出来るという点で重宝する。

赤単のハツカネズミやウザい下級を序盤で処理すれば希望が見える。

3枚採用なのは、タフネス4以上に1枚で仕事できないため、別カードに枠を譲ってます。

《お手伝いする狩人》

2マナのキャントリップ猫。イラストアドバンテージが高いので基本キープします。

黒のハンデスに対抗できるので、あと8枚入れたい。

誘発効果なので、《うろつく玉座》がいれば2枚ドローになる点は狙いたい。

《レオニンの偵察員》

2マナのエンジン始動係。最高速度時の3マナドローを使う場面はほとんどないし余裕がない。

先制攻撃があるので、序盤3ターン目からの攻撃で1回はプレイヤー攻撃を通すことが出来る。

このデッキでエンジンはおまけ存在であるが、無いよりは出来ることが増えるので・・・。

《悪魔祓い》

2マナの汎用除去。”追放”である点で、破壊に対して多少耐性のある同期のエンチャントや、

破壊された時に何かしてくるクリーチャー、そもそも強いクリーチャー等、

インスタントとして唱えられない点で失せろ》に劣る。

しかし、猫デッキは相手ターンでコントロールする余力は無い見解のため、

自ターンにしっかりと”追放”できるアドバンテージを優先しました。(厚めの3枚採用)

また、競合に《永劫の無垢》がいるが、あちらは自クリーチャーへのエンチャントであるため、

一時的な追放ということで割と処理されて帰還される点で嫌になった。

《栄光荒野のオオヤマネコ》

2マナの騎乗猫。騎乗1ならなぁと思う場面は多々あり。

土地23枚をケアする要員だが、絆魂によって早い赤単のキルレンジをちょっと遅くできる。

地味にタフネス3は、頼もしく感じる場面がちょっとある。

土地サーチは《うろつく玉座》で2回発動可能なので、たまに召喚酔いの玉座寝かせて使用もある。

《暁翼の軍司令》

2マナの飛行猫。《空騎士の従者》より性能は劣るものの、初めから飛行持ちという点で差別化。

エンジンカウント進めたり、飛行持ちを取り合えずすぐブロック出来たり、痒いところに届く存在。

後半に引いても5コスで全体バフが使える点で、1枚だけ採用。

《空騎士の従者》

2コスの猫で、+1/+1カウンターが誘発で乗っていくので、

後半はフィニッシャーにもなりうるパワーを得る。

とはいえ戦場に出たばかりは飛行もないザコのため、1枚完結ではないのが悩みの種。

4枚採用を3枚にしてもいいのは?と思うが強い寄りの猫なので4枚継続中です。

《邪悪を打ち砕く》

《悪魔祓い》の破壊版の代わりにインスタント呪文である。

戦場に出たターンに処理したい場合はこちらが優位なので、黒のシェオルドレッド、別室等、

環境によっては採用枚数を厚くしてもいいかも。BO3ならサイドに積むとか・・・。

しかし、アーティファクトには未対応なのが・・・。

《石化》

使ってみると割と強いエンチャント。

攻撃もブロックもできなければいないのも同じ!(誘発効果は発動するが・・・)

イラストの後ろにいるの猫っぽいね。

《窯焼きの煉瓦》

初期手札の土地2枚でキープした際、割と3枚目の土地を引けない場面がカチンと来たため採用。

2マナで土地にタッチできるという事故対策として採用。

しかし入れてから1度も引いていない・・・。悲しいなぁ・・・。

《歩く石棺》

2マナのエンジン始動係。無色という点で性能が低めなので、他の猫と入れ替え候補ともいえる。

最高速度になると3/3になるので、猫の中では打点要員になりかける??

《初祖牙、アラーボ》

猫デッキの顔、ロード。猫が出る度にトークンを生み出すのが横並びを推進していて猫って感じ。

4枚採用だったが、1戦の間に3枚引き込むこともしばしばあり、事故軽減のため3枚採用に。

伝説持ちのため余計複数所持が嫌な気持ちになるが、性能は素晴らしい。普通に強いです。

玉座と合わせると2体トークンが出てきますので益々相性が良い。

《別行動》

4コスの《審判の日》の簡易版。相手クリーチャーの状態がどちらかだけの時は真価を発揮する。

嚙み合うと気持ちよくなれる全体除去であるが、不安定ということもあり1枚の採用。

赤単のような早いデッキに対して、ワンチャン逆転できる可能性を有しているので期待している。

《生体生成エンジン》

色もタイプも選ばない機体ロード。そのタイプになるという点から猫ロードの恩恵も受けられる。

またブロック警戒からアラーボは攻撃に参加しない立ち回りが多いので、

そのアラーボと騎乗3がかみ合って、5/5で殴れるというのが強み。

最初は4枚採用していたが、対応力を優先して1枚採用に。被るとアラーボよりも辛い・・・。

《縫い合わせの旗》

《生成生成エンジン》とロードの役割が被るが、マナ1点加える点で差別化している。

実は場に出た時からタップ効果が起動できるので、実質2マナです。

土地事故で3マナ止まりの時でも4マナ捻出出来たり、1マナとして《エルズペスの強打》も唱えられる。

テクいムーブと火力の底上げが出来、アーティファクトなので黒に除去されづらいのも良し。

《審判の日》

シンプル・イズ・ベスト。猫より展開するデッキ対策。猫より展開するデッキ多いんだが・・・。

4枚は重いので、3枚採用。1戦で1枚引けると安心する。

《うろつく玉座》

護法もあり、猫になれるので+1/+1の恩恵も受けられる攻め・守り・アド稼ぎに役立つ。

4枚や3枚採用も試したが、誘発させる猫が手札にいない問題もまれにあるので2枚採用に。

黒の《喉首狙い》に強いのも良き。他のデッキにも活躍が見込める汎用パワカ。

《威厳あるカラカル》

5コスの猫デッキにおける切り札。ロードかつ絆魂付与ということで、仲間の攻撃が通れば大量回復。

4枚採用も考えたが、勝ち筋が絞られるのはBO1では厳しいので、2枚採用で落ち着き。

玉座があれば4対トークン出るので、それを目指すのが一つの勝ち筋。

《剝き出しの爪》

5コスだが実質2コスの全体バフ。4体の猫がいれば+8打点なので十分リーサル狙える。

不意打ちで打つインスタントなので、常に相手を詰める手順をシミュレーションしておくこと。

無くても困らないが、無いと猫らしくもないというデザイナーデッカーを困らせる1枚。

1枚では仕事しないので、不利な時ほど邪魔になるため1枚採用。

《嵐の討伐者、エルズペス》

5コスの最新プレインズウォーカー。トークン生成を倍にするおまけ効果も強い。

しかし何より-3効果の強力クリーチャー処理能力が優秀な自己完結型カードという点が採用の決め手。

リアルカードの方でもカードかボックス購入を悩む1枚。

0効果もリーサル決める際に、不意打ちに近い形で猫たちが空中攻撃してくるので恐ろしい。

使ってみてすぐ仕事したので、本当に良いカードに出会えたよ。

《アモンケット・サーキット》

ここからは特殊土地の紹介。こいつはエンジン係でもあるが、速攻付与はごくごく稀に活躍した。

必須ではないかなぁ。

《ムラガンダ・サーキット》

無色マナ2点追加という文字だけ見ると強いが、使える頃はゲーム終盤。

基本土地だけよりかは仕事するので・・・。

《魂石の聖域》

警戒持ちクリーチャーになれるが、本領はそこだけではない。

なんとすべてのクリーチャータイプを持つので、実は猫です。

バフの恩恵を受けるのでカラカルの絆魂があると攻撃・ブロックで8点回復も夢ではない。

2枚採用か今も悩んでいる1枚。お互いリソースが尽きた終盤ほど存在感が大きい。

《魂の洞窟》

神話レアの土地、部族の無効ケアと好きな色になれるという点で紙の方はかなり高い・・・。

他の色を使わない点で損しているが、青の呪文無効ケアが出来るので抜けられない。

初手に平地なし、これが2枚来た時はマリガンしないと大体負けている。

走り書きで一人語りしてしまいましたが、猫デッキで勝つロジックを組む上で、

流行りのデッキを理解することが求められました。

ハンデスうざいし、赤単速攻うざいし、何でもうざい中、それらのキーカードを処理するカード採用、

そして猫たちとの枚数調整が難しいです。BO1は対応力高めるか、相性差で1点突破かなので。

6月も猫デッキ書いていきたいと思います。

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